「〇〇しないと××になっちゃうよ!」がよくない理由

最近
「〇〇できないとサンタさんこないよ〜!!」
と言ってしまうことが多かったです。
ダメだと思いつつも
その場をなんとかしたくて
自分の枠にはめてしまっているような
まさに子どもの「恐怖モチベーション」を
促す行動でした。
自分自身の知識・知恵不足です。
感情のコントロールが上手にできていたら
それほど怒ってしまうことも
ないと思いました。
子供はどんどん吸収し成長していくのに、
それについていけていないのだと思います。
一から勉強し直して無限の可能性を秘めている
娘の芽を潰さないようにしていきたいです。
まずは自分自身を見つめ直していこうと
思いました。
良いお話をありがとうございました。
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スーパーバイザー幸田宗昌先生の相談会の
ご感想でした。
ご感想、そしてシェアをOKしてくださって
ありがとうございました(^^)
「〇〇しないと××になっちゃうよ!」
という
「恐怖モチベーション」の話は、
別の方の育児相談の時にも触れられました。
恐怖モチベーションを誘発するような
声かけはやめたほうがいい
・・・という話は、聞かれたことがある方も
多いと思います。
じゃあ、なんでやめた方がいいのでしょうか。
幸田先生は、
「〇〇しないと××になっちゃうよ!」
という言葉は、「脅し」と同じことであり、
そう脅されて育った子は
他人も脅すようになること、
それは「いじめ」であることを
お話しされていました。
また、同じ思考パターンで、
自分自身のことも脅すようになります。
それは、
「〇〇しないと××になっちゃうのでは!?」
という強迫観念につながります。
「恐怖モチベーション」
要注意ですね。
そのためにも、どう子どもに
「ワクワクのモチベーション」を持たせるか
という【知恵】が大切だなあと思っています。
その育児の【知恵】を磨いていくために
育知コミュがあります(^^)
ぜひお茶会でみんなの知恵を出し合い
磨いていきませんか?
お茶会情報はこちらから
育知コミュ管理者
奥山リエ子