【ご相談】がんばっているつもり・・・でも(子どもに)響かない。

《ご相談》

わんぱくな男の子(4才)で、
いろいろ育児書を読んだりして
がんばっているつもり・・・でも響かない。

子どもに対して減点法になってしまって、
理想の楽しい子育てじゃなくって、
こんなはずじゃなかったと
冷静になった時に悲しくなるんです。

5つの育知力を読んで、
子どもを変えるのではなくって自分を変える
という記載にそうだな〜と思いました。

 

 

《先生より》

いろいろと今までがんばってきたんですね。
目を見て言うことも心がけていますよね?

だとしたら、目を見ていう時、魂を込めるというか、
思い(念)をぐっと入れるといいです。
潜在意識はそういう念をうけとるところがあるんです。

 

言うこと聞かない子どもは基本いないんです。

「言い方」だったりします。

母親のいうことは聞かないのに、
父親のいうことは聞いたり。
相手によっても使い分けています。

だから、「言うこと聞く子だ」という前提で、
「私の言うことを聞きなさい」と念を入れてみてください。

大切なのは信頼関係です。
どれだけ子どもを信じられるか。
子どもを信じる力。
変われる!という信念として持つんです。

 

今までこれだけやってきたのに・・という人が
これを加えると変われることが多いので、
ぜひやってみてください。

 

そして、1ヶ月2ヶ月やってダメだったとしても、
ダメ(変われない)ということにはなりません。

成果とは、外から見えないコップに
1滴1滴水をためるようなものです。

コップに水が溜まっていたとわかるのはいつでしょう?

そう。溢れた時です。
溢れるまでは、どれだけ溜まったのかわからない。
だから、溢れるまでやるんです。
1mm手前で諦めたらもったいないじゃないですか。

それが意志の力。
「いし」は「石」でもあって、固い。
固くないものは意志ではないんです。

 

諦めないで、続けていきましょう。

 

〜第2回 親子のための育知力UPのお茶会より〜

 

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