サポートに恵まれるために〜恩恵教育(3)〜

こんにちは(^^)
《親子のための育知コミュ》
管理者の奥山リエ子です。
「恩恵教育」3回シリーズ
第3回目をお届けします!
◆恩恵教育とは?◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
自然の恵み・いろいろな人・ものによる
恩恵や成り立ちを知り、それらに対して心から
「ありがとう」「おかげさま」と
思えるようになる心を育てること。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
1回目は、
人間関係を築いていくために大切な要素
2回目は、
自分の可能性を信じ、才能や能力を引き出す
をお届けしました。
3回目の今日は、まず、
生まれてきた理由と存在価値を
最大限に高めるための
「人生で大切な三本柱」
をご紹介したいと思います。
〜〜恩恵教育の、人生で大切な三本柱〜〜
(1)自分をつくる
人間は無限の可能性に満ちています。
その可能性を最大限発揮する第一歩は、
既成概念や固定観念に縛られている
自分を知ること。
そこから、もっと自分らしく
自由にイキイキと生きるために
常に新しい自分を発見し、育てます。
(2)関係をつくる
人間という言葉は、「人」と「間」から
成り立っています。
間とは、自分との関係のことであり、
あらゆる「つながり」のことです。
人生を望むように創造するためには、
関係のつくり方がとても大切なのです。
(3)感謝をつくる
全ての存在はつながりあい、
助けあって生きています。
豊かで幸福な本当に望む人生を
創造するためには、
支援や協力が不可欠であり、
そのつながりを強力にする最高の秘訣は
感謝です。
恩恵を深く感じる感性を活かす
知恵を身につけます。
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ちょっと固い言葉が続きましたが・・・
ここからは普段会話などで親しんでいる言葉を
なるべく使っていきたいと思います(^^)
1回目は人間関係(2)関係をつくる
2回目は自分との関係(1)自分をつくる
に関連してお届けしたので、
今日は、(3)感謝をつくる
ことについて書きますね。
「人は一人では生きられない。」
よく言われることだと思います。
特に子育て中って、
色々な人に助けてもらうこと、
助けてもらいたいことが多くって、
私はとても実感しているのですが、
あなたはどうですか?
子ども達にとっても、
やがて羽ばたく社会において個性を発揮し、
「自分らしく」活躍するためには、
(潜在能力を発揮するためには)
周りからのいろいろなサポートや協力者が
欠かせませんよね。
親としても、
友人や、先生や、その他まわりの人から、
子どもが必要な時に、必要な助けを得られる
ことを、願っているのではないかと思います。
そういうサポートや協力者に恵まれる人と
恵まれない人の違いがわかりますか・・・?
実はそれが、「感謝の心」なのです。
おかげさまの気持ちがあふれる人になれれば、
たくさんのサポートを引き寄せることができます。
自然の恵み・いろいろな人・ものによる
恩恵や成り立ちを知り、
それらに対して心から
「ありがとう」
「おかげさま」
と思えるようになる心を育てるのは、
やはり家庭だと思います。
ぜひ、家庭での恩恵教育を(^^)
育知コミュ管理者
奥山リエ子