不登校だけど、習い事は厳しくっても大丈夫

小一の娘が、この1ヶ月半ほど

「人がいっぱいの中で勉強するのが嫌」

と言って、学校に行っていません。

(私としては娘の気持ちを優先しようと思って見守って様子を見ているところです(^^))

 

お買い物も嫌、

習っている英会話も、
グループレッスンはダメで、
1対1ならいい。

家から出たがりません。

 

ところが・・・

クラスと同じくらい人がいる
ミュージカルの練習はいいのですよね。

 

 

 

しかも、先週末の舞台なんて、
知らない大人のスタッフが何十人といたのに
それは大丈夫だという。

 

ミュージカルは好きだから、

大丈夫。

 

これを聞いて、

本当に、「好きの力は大きい!」

と思いました。

 

次女は自分の「好き!」
という気持ちがもともと大きいので

やりたくないことを我慢して
やらなければいけない学校生活に
疲れてしまったという側面も
大きいかもしれません。

 

そう思うと、やっぱり

「学校には行かなければならない」
という思いがありつつも、

好きじゃない、行きたくない
という自分の気持ちを大切にできる
次女って素晴らしいなと思いました。

 

(最初の頃の娘は、
行かなきゃいけないのに、
行きたくないということで
とても葛藤していました。
今は吹っ切れているように見えます。)

 

私自身も、もっと自分の「好き」を
大切に育てていこうと思いました。

 

 

大人になるにつれ、

世間体や、

周りに合わせること、

「〜しなければならない」

に縛られてしまうことが
多くなってくるのは仕方がないかもしれません。

 

そんな中でも、絶対忘れちゃいけないと思うのは、

 

一番大切なのは、自分の気持ち。

これは好き。これは嫌。

 

そこがわからなくなって、
「本当の自分って?」や、
「自分の本当にやりたいことがわからない」
と悩む方をたくさん知っています。

 

親自身も、大切な子どもたちにも、

「自分の気持ちに正直に!」

そして、「好きを大切に!」

を伝えたいです。

 

次女は先生、お友達、
勉強自体はまあ好きなのですが、

ミュージカルほど、大好き!でもない。

 

そんな中で、

みんなと同じように
やらなければいけないとか、
自分のペースでできないとか、
あとは、先生に怒られないように
完璧に頑張っていたり・・・

そういうことに疲れてしまって
学校に行けていない感じです。

(これらも、ミュージカルだと大丈夫なのですが)

 

学校という集団生活、

嫌なことや、違和感、居心地が悪いと
感じたりするのを
ゼロにすることはできないけれど、

それを超えるような、
子どもの「興味関心」「好き!」
が引き出せるということが
とっても大事なんだな

・・・ということも、改めて思いました。

 

 

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