反抗期について

反抗期は必ずあることなので、
それ自体を否定しないほうがいいです。
ただ、危害を加えたり、
人に対しての失礼な言葉遣いや態度も、
反抗期だからやっていいわけじゃありません。
ダメなことは直す。それが躾です。
反抗期は腫れ物に触れる感じになったり、
避けたくなることもあるかもしれません。
でも逆で、ここでしっかり向き合うことが大事なんです。
しっかり思いを伝え合うコミュニケーションを心がけてください。
そして、「反抗期」というカテゴリーに
子どもを入れて接するのではなく、
問題と感じる一つ一つに対して
向き合っていくことも重要です。
特に男の子はこの時期孤独感が強くなるので、
孤立させないようにしてあげてください。
話すことが難しかったら、
愛を遠赤外線で届けるイメージで。
(第1回育知力UPのお茶会より)