夫婦のつくりかた

今日は夫婦関係について。

 

昨年3回にわたり開催した、
育知コミュスーパーバイザーの
幸田先生の相談会で、

 

「子どもについての相談以上に
隠れたニーズが多そうだ!」

と感じたのが、

 

「夫に対しての不満」

「夫婦関係」

でした。

 

協力して欲しい時にしてくれなかった。

子育てに対しての価値観が違いすぎる。

自分勝手で子どものことを考えていない。

話を全然聞いてくれない。

大きな子どもがもうひとり・・・。

などなど。

 

子育てに関係しなくっても、
夫への不満を感じている方、
多いのではないかと思います。

私もあります;^_^A

 

で、お茶会でお話を聞いていてわかったのは、

夫に対して不満があることよりも、
もっと「重大な問題」があることです。

それは、

 

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その問題解決をあきらめていること。
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言ってもわかってくれないから
もうしょうがない。

こういう人なんだとあきらめよう。

考えないようにしよう。

期待しないようにしよう。

・・・となってしまうということです。

 

 

お茶会で夫婦関係の質問をされた方への
先生のお話をシェアしますね。

 

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「性格は変わらない」
などという話もありますが、

人は必ず変わります。

 

ただ、変わらないという思い込みで接すると、
確かに変わらないので、

「人は変わる」という前提で
接することが大事です。

 

子どもも、家庭も、夫婦も、育てていくもの。

 

結婚は、

お互いに足りないところを補い合ったり、
良いとことろは高め合い、

人として、親として
共に成長していくためのものです。

「結婚して夫婦が完成」
なんてことはありえません。

人は死ぬまで成長するものなんです。

 

今まで何十年と染み付いてきたものは
1回2回言っても変わらないと思います。

だから、何回でも変わるまで
伝え続けるんです。

 

その時に、「言い方」がとても大事です。

どういう言い方をしたら気持ちが動くかな?
変われるかな?

そう考えることは、
相手を思いやることでもあります。

思いやられると人って嬉しいですよね。

相手にどう言ったら変われそうか
聞いてみることもいいと思います。

 

夫婦間に亀裂が入っているのは、

一言で言うと「無関心」なんです。

 

出会った頃は、
そんなことなかったですよね(笑)

 

また、「慣れ」や「慢心」は
夫婦関係のみならず親子関係でも、
人間関係全般にも通じる
とても注意すべき問題です。

 

関係が悪くなった時こそ

「初心忘るべからず」で

相手に関心をもって、思いやりを持って、

「何年かかったとしても、
一緒に素晴らしい家庭を作ろう!」

という志で

理想のご主人に育てていきましょう。

 

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夫を育てるというのは、

子どもを育てるのと同じように

決して上から目線ということではなくって

自分も相手も子どもも幸せになるためのこと。

 

どう言ったら伝わるか?という
知恵を磨くことができたり、

夫を鏡として観ることで、

自分自身も一緒に育つことができますね(^^)

 

そして、私は
子どもたちにも受け継ぎたい心構え
だなあと思っています。

 

この記事を読んでくださったあなたはどうですか?

何か感じたことがあったら
ぜひ教えてくださいね。

 

そして、「実際に実践してみました!」
という体験談は、
たくさんのママの役に立ちます(^^)

ぜひ実践して教えていただけたらと思います。

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