子どもがイライラしているとき、どうしていますか?

こんにちは!
《親子のための育知コミュ》
管理者の奥山リエ子です(^^)
今日のテーマは
「情緒の安定」
です。
情緒不安定というと、
「感情の起伏が激しい」
というような意味ですが、
そこまでいかなくても、お子さん、
普段、こんなことはありませんか?
なんだかイライラしていてすぐキレる。
機嫌が悪いのか八つ当たり。
落ち込んでいるのか元気がない。
理由を聞いても、
言わない、わからない・・・。
これ、言いたくない場合もあると思いますが、
それ以上に、本人が理由を言葉にできない
ことが多いようです。
何かモヤモヤしたものが体の中に
居座っている状態って、
多分みなさんも経験したこと
あるんじゃないかと思うのですが、
嫌な感じですよね。
このモヤモヤの原因を掴めないと、
感情が暴れ、情緒が不安定に
なっていくんです。
なのでこんな時には、
自分の気持ちを「言葉」で掴むことができる、
つまり、自分の気持ちを「認識」し
「言葉で表現」できることがとても大事で、
これが情緒の安定につながるんです。
そのために大切なのが、
まずは気持ちを表す言葉を「知る」こと。
これが「語彙力」になります。
「語彙力」があればあるほど、
自分の感情を掴むことができ、
感情をコントロールしやすくなるんです。
なのでぜひ、
お子さんに気持ちを伝えるための言葉を
沢山インプットしてあげてください。
奥山のやっている「感情科学」では、
マイナスの感情もプラスの感情も、
それぞれ160個づつ載せている
「感情フォーカスシート」
というものを使っています。
それでもまだ載せきれない感情を表す言葉は
たくさんあるんです。
そしてマイナスの感情だけではなく、
プラスの感情の語彙を増やすことも大事です。
全て、「すごい!」でまとめていませんか??
お料理番組でもいろんな言い回しで
美味しさを表現していますよね。
感情も、いろんな表現方法をもっていることで
その子の世界が色鮮やかになっていきます。
情緒豊かなお子さんに育っていきます。
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なるべく的確に、
自分の気持ちを言葉でつかむこと
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お子さんの感情に振り回されない人生のために
ぜひ身につけさせてあげてください。
実は今年から奥山は、恩恵教育研究会で
「恩恵教育」と「感情科学」を取り入れた
というプログラムを提供していくことに
なりました。
このプログラムは
「きもち」と「ことば」に
向き合う親子レッスンです。
感情科学の視点から、
・情緒の安定
・自己肯定感と思いやりの向上
・コミュニケーション能力を身につける
などの、「非認知能力」の育成を
目的としています。
このレッスンで、語彙のインプットや、
気持ちを引き出し言語化することも
やっていきます。
さらにおかげさまを増やすこともやるので、
特にこれが自己肯定感アップにつながります。
2月から体験レッスンを始めましたので、
ご興味をお持ちくださった方は
ぜひ一度いらしてみてくださいね。
詳細はこちらです。
育知コミュ
奥山リエ子