子どもの可能性を引き出すのは親の「好奇心」

「愛の反対は無関心」
というマザーテレサの言葉を
しつけ:子どもが大人になるために
の中でも紹介させてもらいましたが、
「好奇心」も「無関心」の反対ですよね。
「好奇心」と「愛」
は、実は近いところにいるのかもしれません。
実は「好奇心」は、HPにも載せている
【育知力を磨く3つの重要なテーマ】
のひとつ、
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子どもの無限なる可能性を信じる
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にも関連しています。
先生のお話をシェアしますね(^^)
「うちの子には無限の可能性がある!」
生まれた時はそう思えても、
だんだんとそう思えなくなってしまったり
していませんか。
どうしてそうなるかというと、
何年かずっと一緒にいると
「わかった気になってくる」
からです。
それをやめたほうがいいんです。
例えばパートナーに
「お前ってそういうやつだよな」
と決めつけられたらどうですか?
何勝手なこと言ってんのよ〜!
私の何がわかるっていうのよ〜!
って、なりませんか?
それと同じなんです。
子どもにもわかったように
接しないほうがいいんです。
わかった気にならないのに大事なのが
「好奇心」をもつ。
好奇心をもって子どもを観察したり
接したりすると、
今まで見えていなかったことが
見えてきます。
ぜひ今すぐ心がけていってください。
そして昨日の子どもと今日の子どもは
別人だと思ってください。
物理的にも1年で骨以外の細胞は
全て入れ替わります。
人の可能性を引き出すためには、
毎瞬毎瞬違うと思ったほうがいんです。
人間はいつできなかったことが
できるようになるかわかりません。
ノーベル賞の発明を考えてみても
ずっとずっとできなくって・・・・
ある瞬間にできるようになる!
何度言ってもわからない!
のは今日までかもしれません。
そう決めつけているのは
自分でしかありません。
この瞬間変わる可能性があること、
子どもの可能性が引き出されることを
信じましょう。
〜第2回育知力UPのお茶会より〜
また、次回も好奇心についてお届けします(^^)