子ども自らが自身の価値に気づける関わりを

昨日開催の第55回ハピクリカフェは、
【子どもの自己肯定感の高め方】
のお話でした。
育知コミュ管理者の奥山リエ子が
◆「価値」という視点からの
自己肯定感の捉え方
◆自己肯定感は、いつからでも、
いくらでも高めていける!
◆自分を肯定できる力
=「自己肯定力」を育む大切さ
等についてお話してくれました。
ご参加下さった皆さんそれぞれに
自己肯定感について考えていること
感じていることを話す中で、
衝撃を受けたお話がありました…。
教育関係のお仕事をされている方で、
普段、小・中・高校生と関わる中で
「やってもできない」
と思っている子どもが多い
と感じていらっしゃるとのこと。
子どもは自己肯定感のかたまり、
未来に向かって生き生きと歩む姿を
見せてくれるもの・・・
と、どこかで信じていた私は、
子どもたちの事実を知り、
驚きました…。
そもそも、「やってもできない」と
子どもたちが思うようになった背景を
大人たちが、社会が、つくっていると
したら…
その方は、子どもたちを褒めたり、
やればできると実感してもらうことを
伝えているとのことでしたが、
そういう身近な大人の関わりが、
子どもたちにとって
とても大切だと思いました!
私も、年中さんの息子やお友達、
周りの子どもたちに、
やらないとできないままだけど、
やったらできる!
やればできる!
をさまざまな形で伝えていこう、
自らの行動でも示していこう、
と思ったのでした(^^)
そのためには、
大人自身の自己肯定感が高くあること、
大人であっても自らの可能性を信じて
チャレンジし続けること、
楽しむことが大切だと感じます。
自己肯定感が低いと、自信がない?
というお話も出て、
“自信がなくてもチャレンジしようと
思えることが大事”とのお話から、
◎どんな自分も受け止められること
◎認めることができること
それが、
自己を肯定することなんだと
わかりました。
(傲慢や妥協には注意が必要です)
そして、
自己肯定感を高めていくためには、
自己を肯定できる力「自己肯定力」を
育むことが大切で、
“恩恵を感じ取れるようになることで
培われる”とのお話もありました。
与えられているもの、
自分を支えてくれているものに
意識を向けることは、
自らを尊い価値ある存在だと
思えることに繋がります。
そもそも、
「自分がなぜここに存在できているのか?」
を考えること、
命の尊さに意識を向けることも
肯定感につながっていきますよね。
子どもたちが自らの可能性を信じて
与えられた命を生かせるように、
子ども達と共に向き合っていきたい!
と思いました。
さらに、
自己肯定感とは・・・
“自分に価値があると思えている感覚”
という捉え方を教わり、
自分の価値とは、
・自らの可能性を見出せること
・自らの良い所に視点を向けられること
だと思いました!
大人自らに対してもですが、
子どもを見る時も、
既に“有るもの”に視点を置いて、
丁寧に見ることを大切にしていけたら
素敵ですよね(^^)
大人にとっても
子どもにとっても大切な
“自己肯定感”
しっかり感じていきたいと思いました!
今回も、育知コミュならではの
ちょっと深めのお話になりました。
こういう場だからこそ、
大切なこと、本質的なことを
じっくり語り合うことができるし、
こういう時間を、場を、
引き続き大切にできるコミュニティで
ありたいと思います。
みんなで楽しく幸せな子育てを
目指したい方、
ぜひお仲間になって頂けたら
嬉しいです♪
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お気軽にいらして下さい(^^)
ご参加くださった皆さま、
ありがとうございました!!
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育知コミュは、
おかげさまで5周年を迎えました
ありがとうございます
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6年目からはさらにパワーアップ‼︎
5つのコンテンツをご提供します
【 5つのコンテンツ 】
① 育知力を高める3つのテーマと
5つのコツ勉強会
② 感情のコントロール講座
&ワークショップ
③恩恵教育ワークショップ
④専門家によるお話会
⑤子ども先生のミニ講座
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子育てを楽しく価値あるものに!
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親子で楽しく、
幸せな子育てを目指す方たちの
居場所を目指して・・・
引き続き
どうぞよろしくお願いします(^^)
※次回のハピクリカフェは、
11/10(木) 22時〜23時
「不登校お話会(仮)」
お子さんが不登校になったことのある
二人のママと気軽にお話しませんか?
絵本講師の渡邊さや香さん、
管理者の奥山リエ子が
担当しています。
会の様子はこちらから
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今日もハッピーをクリエイト
していきましょう。
運営スタッフ 江渡由美