気をつけているのに言ってしまって、自己嫌悪に襲われます

「片付けないと出てるおもちゃ
全部捨てちゃうよ!!」
「もうママ知らない!
何もしてあげないからね!」
最初は優しく言っていても、
全くいうことを聞かない我が子に
イライラしだし・・・
こんな「脅迫」してしまうこと、
ありませんか。
小さい子だったら流行りのアプリで
「鬼から電話かかってくるよ!」とか;^_^A
すごく効果があるらしいですが、
使い方に注意が必要ですよね。
私は長女が2歳くらいの頃、
長女のことを相談していたときに
(無意識に脅すような言葉を使っていて)
幸田先生に注意されて、
「これって脅迫だったのか!!」
とびっくり&反省しました。
誰だって、脅迫されるのは嫌ですよね・・・
恐怖モチベーションで子どもをコントロール。
まだまだ若い心がぎゅっと締め付けられる
なんて考えると、やるせなくなります。
もし、脅迫しているつもりがなくって
言っていたら、ぜひこれから
気をつけていきましょう(^^)
そして、
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気をつけているのに脅すようなことを
言ってしまって、自己嫌悪に襲われます。
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というご相談が、
幸田先生とのお茶会でありました。
その時の答えを紹介すると、
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やってしまったら、素直に謝ることです。
何度も謝っていると、そのうち
自分がやらなくなるんです。
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とのこと。
ここでもなるべく心の内をオープンに
コミュニケーションを取っていくことが
大事だそうです。
そして、何度も謝っていると、
自分で本当に嫌になってやめる覚悟がつく
・・・ということで、
ちょっと笑ってしまいました。
こういうスタンスで日々接していたら、
子どもに上から目線で偉そうなこと
言えなくなるな〜と思いました。
それも、育知コミュで大切にしている
子どもと対等な子育てにつながりますね。
「対等な人間関係」の記事はこちら。
(あ、しつけはしつけとして、
親の責任として大切だと思います!)
育知コミュ管理者
奥山リエ子