潜在能力のひきだし方〜恩恵教育(2)〜

こんにちは(^^)
《親子のための育知コミュ》
管理者の奥山リエ子です。
「恩恵教育」3回シリーズ
第2回目をお届けします。
◆恩恵教育とは?◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
自然の恵み・いろいろな人・ものによる
恩恵や成り立ちを知り、それらに対して心から
「ありがとう」「おかげさま」と
思えるようになる心を育てること。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
前回は、
人間関係を築いていくために大切な要素
「思いやり」
「優しい心」
は、どうやって育てることができるのか?
ということを書きました。
1回目はこちら
今日は、恩恵教育で「潜在能力開発」です。
「潜在能力」というと、なんか怪しい・・・
と、たまに誤解されている方もいるのですが、
ここでは、何かすごい超能力!みたいなことを
言っているわけではありません。
今はまだ使っていない、
眠っている能力のことです。
例えば、とても身近なことでいうと、
逆上がりができなかったのが、
できるようになった!
も、潜在能力が発揮されたということです。
逆上がりなら「できるようになる!」
と思えるかもしれません。
でも、努力してもできなかった経験があったり
一般的に難しいと言われていることに対しては
「無理なんじゃないか・・・」
と思って努力するのを諦めてしまいがちです。
また、子どもは希望を持って
がんばっていたとしても、
親の(よかれと思っての)「あなたには無理」
という発言で、
子どもの才能の芽を摘んでしまうことも
少なくないようです。
恩恵教育では、
恩恵をたくさん受けている自分はすごいのだ
と、自分の存在価値を上げることを通して、
自分の可能性を信じられるようになります。
その自信は「自分らしさ」に繋がり、
潜在能力も引き出すのです。
親にとっても、恩恵教育を通じて
自分や子どもの可能性を信じられるように
なるはずです。
自然の恵み・いろいろな人・ものによる
恩恵や成り立ちを知り、
それらに対して心から
「ありがとう」
「おかげさま」
と思えるようになる心を育てるのは、
やはり家庭だと思います(^^)
育知コミュ管理者
奥山リエ子